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温度計測器で使われる用語「黒体」とは

温度計測器で使われる用語「黒体」とは 近年はハンディタイプの温度計測器も登場しており、対象物に接触しないでも計測できることで注目されております。
例えば人の額の熱を計測したり、物体の表面の温度を計測する上でもよく使われております。
もっとも非接触型の計測器は、物体などの表面から放射される赤外線を捉えることで温度を計測するタイプです。
計測器では対象物の素材や凸凹の状態が様々であることが一般的であるため、物体ごとに誤差が生じます。
誤差が生じると正しく、対象物の温度を計測することができなくなるため、放射率を設定し補正を行うことで誤差を解消することが可能です。
この放射率を算出する上では黒体の概念が必要であり、これは赤外線などの波長を吸収し反射や透過をしない物質を言います。
つまり対象物とその黒体との比率を算出し、それを計測器に設定を行うことで正しく温度計測ができるようになります。
なおスプレー式やテープ式の黒色でできた物体が存在するので、それを活用することで比率を算出することが可能です。

温度計測器の測温抵抗体とは

温度計測器の測温抵抗体とは 温度計測器の測温抵抗体とは、金属や金属酸化物が温度変化により電気抵抗値が変化する特性を利用してその電気抵抗を測ることで温度を測定するセンサーのことです。
Resistance Temperature Detectorを略して、RTDとも呼ばれています。
使う金属には一般的に特性が安定して入手が簡単な白金のPt100が使われます。
JIS-C1604で規格化されているとも言えるでしょう。
そのせいで各メーカー間の互換性があるでしょう。
今では熱電対と並び、最もよく使われる温度センサーです。
計測器の測定方法は2種類あり、基準接点を0℃の冷接点保証にし、温度を直読する方法がまず1つです。
もう1つは、基準接点の気温を測って温度差ΔTに加算する方法です。
基準接点の気温を測る後者は、基準接点保証と呼ばれています。
計測器では、冷たい接する点を測っている時に0℃に保つことは大変なことです。
端子付近の温かさを測定して、0℃を基準として熱起電力を加算し、測温接する点の温かさを求めることができます。

新着情報

◎2020/9/8

ゼーベック効果を利用した計測器
の情報を更新しました。

◎2020/7/10

放射温度計の設置型
の情報を更新しました。

◎2020/05/29

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